保育所 屏風ヶ浦はるかぜ保育園
土地の有効活用を目的とした保育施設で、自動車道バイパスの高架橋の下(道路用地)に計画・建設されました。
最高高さ、構造、施工においても厳しく制限された中でできる限りの広い空間を確保することと、高架橋に遮られない範囲での採光を十分取れるように保育室の1面をガラス面とするとともに、軽量鉄骨造であるブレースも露出しサインと計画等と連動させ、明るく開放的なデザインとしました。 園庭は高架橋外、青空の下に全面芝生で設け、第2園庭として高架橋下の一部を雨の日の利用も可能として整備できたのが他施設にはない利点といえます。 |
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建物DATA[所在地] 横浜市磯子区 |